硯 箱 の 筆

筆の進むままに

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出てこないに決まってるでしょ、なんてツッコミをください

「血眼」と打とうとして「ちなまこ」と入力したら当然出てこないのです。

「血ナマコ」って字面、怖いよね。真っ赤なナマコみたいで怖いよね。
携帯でだったから「携帯ではこれは出てこないのか?」と本気で考えて、はっと気付いて恥ずかしかった・・・。
最近こういう母音同士の前後入力間違いが増えてます。
母音が違っても、間違うときは間違ってるけどね! orz
年かなぁ。

こそこそ小話書いてたら日付変わりそうになってしまってます。
オチが弱くて切ない。
書きたかったのは書けたからそれはいいんだけど。
明日読み直して書き直す気になるかどうか。


そういえば拍手ボタンをブログの中にも入れてみました。
つかさ、もうちょっと勉強しないと色々ダメだな、私は。
途中で挫けた結果がこんなことにorz
たぶんそのうち直します。

寝ます。
おやすみな佐幸!

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おーい、と聞きなれた声が頭上からするのに薄く目を開く。

「何でこんなとこで寝てるかな・・・」
「・・・う・・・ん?」

ぼんやりと返事をして。
ゆっくりと瞬きをすれば、視界に入るのはガラス越しに見える佐助の顔と、自分がココアを飲んでいたマグカップの底、クッキーを盛り付けていたカゴの底。
どうやら居間のガラステーブルの下に潜り込んで眠っていたらしい。

「俺さまが風呂に入ってる一瞬で寝ちゃった上にそこに潜るって、神業だよ」

出ておいで、とテーブルからはみ出している胴体部分の、どうやらパジャマが捲れてしまっているらしい腹部分をペシペシと叩かれる。
痛くはないそれに、ヘソくすぐるよー、と悪戯に笑う顔が見えて、なんだかこちらまで楽しい気分になって釣られるように笑ってしまう。

「もう少し出てきてくれないと、起こしてもやれないからさ」
「・・・このままここで寝てもいい・・・」
「そんなバカを聞く気はないよ」

ほら、と少しばかり佐助の口調が強まって。
怒らせるつもりはないから、仕方なく腕に力をいれて横にずれるようにして這い出るが、面倒くさくて起き上がる気になれず目を瞑ったままそこに転がっていれば、ソファとテーブルを少し外側に移動させたのか、自分を跨ぐようにして佐助が立って見下ろしている気配がする。

「起きないのー?」
「眠い・・・」
「じゃあ起きてベッドに行こ?」
「起きたくはない・・・が、ベッドには行ってもいい・・・」
「わっがまま」

今度はくすくすと笑い含みに頬を撫でられ鼻を抓まれて、いやいやと顔を振り体ごと丸まって逃げる。
その時にテーブルの足に頭や腕をぶつけたが、あまり痛いとも思わなかったので気にせずに丸まっていれば、佐助のほうが慌てて腕を取り頭を撫でてくれる。

「ちょっとちょっと、けっこういい音したよ? 痛くないの!?」
「んー・・・んん・・・」

佐助に触れられるのは気持ちよく、心配で声のトーンが更に優しく労わるものに変わって、その心地よさに眠気を誘発される。
(このように心地よい声を出されては、起きるにも起きられん・・・)
ぶつけたらしい患部を撫でていた手も、気付けば頬や首筋を撫でてくれていて、実は起こす気がないんじゃないかと疑ってしまう。

「仕方ないなぁ・・・ちょっとごめんね」

溜息混じりにごちる声がして手が離れていくのに、ふと寒いような気がして目を開ける。
その開けた視界に見えたのは、スチール製のテーブルの足と、それを横切っていく白い足首と。
(・・・佐助の、足・・・?)
自分の目の前を通り過ぎていったのだから佐助の足に決まっているのだが、よくよく考えれば佐助の素足の足首など見たのは初めてかもしれない。
(細い・・・白い・・・な・・・)
常から日に焼くことはないとはいえ佐助のその足首は陶磁器のように白く、また自分の手首と大差ないようにしか見えないほど細かった。
あんな細い足首なのに陸上部から短距離の選手として誘いが来るほどの俊足なのか、と埒もないことが頭の隅をよぎって、でも瞼は重く考えたこともすぐに霧散してしまう。
そしてまた、足音はなくとも体重が移動する軽い振動がそばに来るのに、再び目を開ければ目の前にその足首があって。
ゆっくりと目の前を移動していくのを、何思うでもなく掴めば。

「・・・!? ちょ、どわっ!? ───いぃってぇ!!」
「・・・っ ぬああっ!? だっ!? いたいっ」

がつっ、がたっ、ごち、と鈍い音があたりに響く。
もちろん移動しているものを掴めば当然起こり得るだろうことが起きた結果だ。
佐助の体が転がる自分をつぶさないように、けれど支えきるには体重の移動が上手く出来なかったのか───足を掴んでいるのだから当然だ───ソファを押しのけながら鈍い音を立ててテーブルにぶつかり突っ伏す。
それに慌てた自分も、つい周りを確認せずに起き上がったものだからテーブルの角に頭をぶつけ痛みで床に突っ伏して呻く。

「───だぁぁぁんなぁぁぁぁああ?」
「す、すまん・・・悪気はない、無意識だ」

低い低い声が、顔を見せないままの佐助の倒れ伏した背中越しに聞こえてくる。
けれどそれもしばらくすれば、大丈夫か、と伸ばされる手と共に優しい声に変わって触れてくる。

「───で、無意識って? 普通、無意識でもしないでしょ、こんなこと」
「・・・すまん。佐助の足首が、きれいだな、と思ったらつい掴んでしまった」
「はい?」
「なんというか、な、艶かしい? というのか? 白いし細いし、このように美しい足首など見たことも・・・」
「───ぬあああああああっ! やめてっ、こっ恥ずかしい!」 

佐助の手が持っていた濡れタオルに額を撫でられながら───さっきはこれを取りに行っていたのだろう───聞かれたことに答えていれば、顔を真っ赤にした佐助がいきなり叫びをあげて言葉を遮ってしまう。

「何を言う。本当のこ・・・」
「だぁぁぁぁぁぁ! もういいっ! 恥ずかしいからやめてっ」

口まで塞がれてしまって続きを言えず、しかし本当のことなのに何がそんなに恥ずかしいのかと思ってその顔を見つめていれば、深く大きな溜息を付いて佐助の肩が落ち、俯いてしまう。

「んも~・・・ホント、勘弁・・・」
「ふぁふへ?」
「そういうの、あんたほんと、わかってないんだろうけどさぁ。俺さま、褒められてるってより、口説かれてる気分・・・」
「ほあっ!?」

照れて赤くなった顔のまま、ほんの少し下から見上げるように視線を投げられ、その珍しい位置や何事かを訴えるような色を含んだ佐助の目の力に、こちらまでなぜか赤くなってしまう。

「───例えば俺さまに”旦那の足首って細くて綺麗”って言われたら、旦那、恥ずかしくない?」
「俺の足首は細くもなければきれいでもないが?」
「・・・うん、ごめん。例えが悪かったね・・・。えーと、だからね・・・」

佐助の肩がもう一段がっくりと下がる。涙まで浮かべているように見えるのは気のせいだろうか。

「あー・・・」
「うん?」
「・・・”旦那の唇って、小さくって赤くって・・・食べてって言ってる苺みたい・・・”」
「!?」

佐助が真剣な眼差しで視線を合わせ顔を寄せて。
冷えて湿ったように感じる細い指先がつるりと唇を撫でながら囁くように呟くのに。

「───は・・・っ!」
「破廉恥でしょぉ?」

ぐわあっと顔に熱が上がり、叫びだそうとする口を今度は両手で押さえ込まれて。

「ふごぉぁああ!!」
「はいはい、わかったわかった。───旦那もわかったでしょ、俺さまの気持ち?」
「!!!!」

床に押さえ込まれて身動きがとれず、圧し掛かられて見つめられるのも・・・

「は、はれんちでござる・・・」
「はい、その通り。わかってくれて嬉しいよ、俺さまも」

大人しくなったのを確認して佐助が身を起こし離れていく。
にんまりと口角を上げて笑うその顔は、先程の真摯なものとは違ってどこか悪戯っぽい。

「・・・さっきのは、ずるいぞ」

撫でられた唇を片手で隠すように覆って呟けば、先に仕掛けたのはそっちでしょ、と笑い含みの声が答え、続けて、もうしないでよ、と釘を刺してくるのに黙る。
佐助の足首は、本当に細くてすべすべとして気持ちよかったのに。
機会があれば掴むだけでなく、もっとじっくりと眺めたかったと一つ溜息をついて。

「はい、じゃあ起きて。ベッドに入って額や腕を冷やそうか」
「冷やす?」
「旦那、一回目にぶつけた額、まだ赤いから」

そのままだと体は湯冷めしちゃうし、と差し出してくれる手に掴まって起き上がれば、体のそこかしこがずきずきと痛んで、どうやら額以外にも打ち身を作ってしまったとわかる。

「佐助もぶつけたであろう? 大丈夫か?」
「旦那と一緒にベッドで冷やすよ」

大したことないけど、と肩を示すが、ぶつけた音は自分より佐助の方が大きく低く鈍い音だった。
それもすべて考えなしな自分が起こした行動の結果で、さらに転がっている自分を避けようとがんばってくれたせいでもあって。
痛むだろうな、と冷やすためのタオルや氷を用意するためにキッチンに行く佐助の後姿を眺め。
珍しく裸足のままのパジャマの裾から覗く足元に目をやって。

───やっぱり佐助の足首は、細くてきれいだと思うのだった。









逆転年の差戦国でも面白いと思ったんだけど、ちゃんと書いてもないもので小ネタはダメだろうと、学園で。
佐助の足は白くてきれいだと思うに1票。

ん、まあ、今朝テレビ見てたら、これからの季節は男性もショート丈のパンツがいいですよ、みたいなこと言ってて、モデルの男性がそれを穿いててですね。
うん。こう、毛がもじゃらもじゃらと・・・orz
あれはあれでよろしいと思うのですが、無意識にやっぱり佐助や幸村に変換しちゃって萎えたっていうか、嘆いた。
で、萎えながらも足首が見えるってのに萌えと色気を発動です。
幸村はなんとなく足首見えてるのわかるんだけど、佐助って、ズボンの裾で隠れてたり靴下穿いてたりで見えないんじゃないかと。
そういうのが見えたりすると、こう、ね。うふふ。
───という妄想でした。

二人とも、つるっつるでいいよ! つるっつる!!

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あんまり呟かないけど生存確認ぐらいにはなるはず。

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