硯 箱 の 筆

筆の進むままに

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元気です

えへ。体は元気でしたー。

元気じゃないのはPCです。
なぜだかいきなり再起動がかかる・・・(苦)
そうなると、もちろん保存かかってないのは消えてしまうので、もう・・・何度泣いたか知れない。

今日はのーとんさんがご機嫌斜めです。
”再起動かけますか?”と15分おきに聞いてきます。
・・・聞いてくれるだけマシですね。断ればいいんですから。

我が家にはPCはたくさんありますが、微妙にこの子以外はゆっくり使えないので・・・。
まあうん。ご機嫌なおるまでは仕方ないか・・・。 ←要するに修理

今日は「いい夫婦の日」で、小話頑張ったけれど時間オーバー・・・
しかも狐だから夫婦じゃない・・・!
今の私ってばエロゲージ高いんでうっかり書くと破廉恥路線行ってしまうので・・・orz
そして微妙にスランプ気味のようです。
こゆときは無理しない。

そしてさぼってる間にも拍手いただきました・・・!
もうホントごめんなさいー!><
ありがとうございました・・・!!


明日は法事で6時起床・・・7時出発。休日なのに・・・orz
寝ます。
おやすみな佐幸!

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いいこと思いついたんだけど、と居間のコタツで宿題を片付けていた幸村に、ちょこちょこと尻尾を振りながら佐助が声を掛けた。

「なんだ?」
「うん。あのね、きょうって”いいふうふのひ”なんだって、旦那しってた?」
「・・・ああ。そう言えばテレビで何か言ってたな・・・」

土曜日からの三連休の中日、日曜は見るものがない、と佐助は言うが、幸村がテレビを見るのは学校から帰った夕方からと日曜ぐらいなので、むしろ見るものが多いぐらいだ。
そしてそんな中のニュースの一つに今年の理想の有名人夫婦という特集を見た気がする。

「確かお笑いの人が賞を貰っていたな」
「しょうをもらったとか、だれがもらったかとかじゃなくてさ。いいふうふ。いいふうふのひ!」
「うん、だから知っていると───」
「おれさまといいふうふにならない!?」
「・・・・・・は・・・?」

声を掛けられて佐助のほうに上半身だけ向き直っていたその膝に前両足を掛け、ふんふんと鼻息も荒く話し出す内容は幸村の予想を遥か斜めに向いていて、対応に困る。
知らず顔が歪むのに、それでもそれを見る佐助の表情は目を大きく開いたきらきらとしたもので、その緑の瞳を見つめながら幸村は大きく溜息をついた。

「主従の次は夫婦か?」
「そう! しゅじゅうがいやでも、ふうふならいいでしょ?」
「・・・どちらも了承しかねる」
「ええ~~~~~~~~」

本当に面白いことを考えるものだ、と幸村のつれない言葉に耳を垂れさせたのを慰めるように小さな頭を撫でてやれば、その耳がぴこぴこと動く。
そのついでにように尻尾もぴこりと動き、撫でられるのは心地よいと教えてくれるのに、くすりと笑う。

「いいかんがえだとおもったのにー。旦那をおよめさんにして、おれさまがおっと!」
「どさくさ紛れに俺を嫁にするな」
「・・・なんでー!? おれさま、旦那のおっときぼう!」
「俺は男だから嫁にはいかん。大体嫁というのは狐がやるものだろう?」
「なにそれ! そんなのおとぎばなしのなんせんす!」
「佐助にそれを言われると、全否定に聞こえるな・・・」

人語を操る狐はナンセンスの極みではなかろうか、とぷりぷり怒りながら前足で太腿を叩いてくる姿を見ながら考える。
こんな可愛い仕草をする狐を嫁にするならともかく、嫁に行く気には到底なれない。

「狐は雨の日に嫁に行くと聞いたが」
「ちがうの。ひとめにつかないように、あめをふらせておよめにいくの」

見たら祟られるんだよ~、と本当かどうか判らないことを言って、溜息をつきながら胡坐の膝によじ登りそこに腰を落ち着け鼻先を胸の辺りに押し付けるようにして凭れて。

「・・・旦那にふられちゃった~」
「人聞きの悪い」
「ほんとうのことだもんね!」

俺さまかわいそう! と強い調子で言うその言葉に棘はなく、すでに口癖の域になっているのを申し訳ない気持ちで聞きながら、頭から体までを撫で下ろし耳の後ろも掻いてやる。
佐助が目を細めて気持ちよさそうにしている姿を見れば癒されて、思わずほろりとほだされ、つい口が滑って。

「佐助を嫁に貰うのならば、考えてもいい」
「え!? ほんと!?」

そうすればさっきまで細く閉じられていた瞳が開いてきらきらと輝き、全身で喜色を表現するから、もしやこれは言質を取られたのかと内心で冷や汗を掻いて。

「・・・考えてもいい、というだけだからな?」
「かんがえてくれるだけでもしんぽ! ・・・・・・でもよめかぁ」

嫁はちょっといやかな、と首を傾げて悩む姿に。

「そこはお互い様だな」
「だいじょうぶ! おれさま、旦那のきをかえてみせるから!」
「まあ、・・・励め」

どこまでも前向きな狐に、幸村は小さく溜息をついた。




いい夫婦な話にならない・・・狐だから。
主従と夫婦なら、夫婦の方がマシ、と思う幸村もどうかと思います・・・。

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