硯 箱 の 筆

筆の進むままに

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虫歯の日だし

歯医者に行かねばな、と思う今日この頃。

虫歯はきっとあると思うんですが、痛みがないからついつい・・・
娘を歯医者によく連れて行くので(矯正歯科ですが)自分まで行った気になってるというのもあるし、やっぱりあそこは好きになれないですよね・・・!
いくら治療方が進化しようとも、歯を削られたり歯茎をいじられたりは辛いよ・・・。



ドキドキの緊張感に耐え切れずアニメ公式の10話のストーリーリストを見て───打ちひしがれました・・・もう、しばらく10話は見ない・・・
11話が放送されてからまとめて見るよ・・・・゚・(つД`;)・゚・
つか、もう12話放送されて完結してから見るのがいいのかなぁ・・・
(しかし10話のストーリーリストの、どう見ても「幸村を慰めてる佐助」というシュチュカットにときめいたのは否めない・・・)

見てもないのに10話感想終了。きっとこれ以上書くことないよ、私。
そして瀬戸内はいつ出るのかな、ということに、今気付いた。



今日は前年度まで子供が習ってた合唱団の今期初日です。
さあ今日引き継ぎやったらおしまい~♪ と思ってたら、この間から思案気だった娘から「やっぱり今年もする~」と言われました・・・。

・・・じゃあ、また、ママ役員じゃん・・・orz
会長から平役員に格下げしてもらえたからそれでよしとして頑張る・・・よ・・・

なので、夜にはきっと日記書けないなぁということに気付き、昼間っから小話をチマチマ。
ネタは昨日からあったから、悩みはしなかったけど・・・うーん。

現代で、虫歯の日ネタです。 ←あんまり沿えてないけど。
いちゃいちゃさせられなかったなぁ・・・残念。

それでは今日も
佐幸なさいませ!vv

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久しぶりに映画でも見ようか、と近くのレンタルショップへ行き数枚のDVDを借りて。
映画鑑賞にはスナック菓子がつきもの、とスーパーにも立ち寄って数種類の菓子と普段あまり飲まない炭酸ジュースも買って。

「久しぶりに夜更かしだ」
「旦那、そんな遅くまで起きてられるの?」
「もうそんな子供ではない!」

などと意気込み、幸村はいつものように佐助の膝にもたれ菓子を食べながらの映画鑑賞を楽しんでいたが、二本三本と消化していく間に舟をこぎ始めた。

「・・・だーんな」
「・・・───うむ」
「もう、寝る?」
「・・・いや・・・あと少しで終わる、し・・・」

少しばかり欠伸の出始めたもう少しで日付が変わる頃。アクションものなら大丈夫だろうと見始めた映画は、とんでもなく眠たかった。
アクションシーンは確かにそれなりに多いのだが、人が動いている時間より爆破シーンの方が多いというのが眠気を誘った。
そしてストーリーも主点がどこなのかよくわからず理解しきらない間に進むものだから、感情移入する暇もない。
これは失敗だったな、と佐助が悟ったのはそろそろ中盤に差しかかった頃で、幸村はその時点でもう頭を左右に揺らしていた。

「諦めて寝ようよ。もう頭に入ってきてないでしょ?」
「・・・うむ・・・。だが・・・続きから見ても・・・きっとわからん・・・だろう、し・・・」

そう答える声も朦朧としていて舌がまわりきっていない。既に頭も左側にもたれたまま動いてもいないので、その目が開いているかすらも怪しい。
佐助からは旋毛しか見えないのに、起きてるかちょっと確認しようともたれていたソファから身を起こして覗き込むようにすれば、既にその眼はほとんど閉じられ睫はふるふると揺れているし、口も少し開いて、子供が眠いのを我慢して無理矢理起きている表情になっている。

(まるっきり赤ちゃんだねー・・・)

警戒心のカケラもない、無防備かつ、マヌケな顔だ。記念に写メでも撮って見せてやれば、きっと恥ずかしさに火を噴いて怒るだろう。
しかし佐助には、その表情は庇護欲をそそる非常に可愛らしい顔にしか見えない。
苦笑しながら親の欲目かあばたもエクボか、と考えて、親の欲目はないだろうと自分で突っ込みを入れる。
確かに保護者的立場に追いやられているが、自分は保護者ではなく、恋人───とまだ自分に言い聞かせなければならないような浅さだが───なのだ。

「旦那、寝る前に歯だけ磨こうよ」
「・・・いちにちぐらい、いい・・・」

問いかければ不明瞭ながら返事が返ってくる。どうやらDVDは諦めることにして本格的に寝る体勢に入るつもりらしく、既に幸村の手は佐助のジーンズの裾を握り、左足を抱くような形になっている。

「ちょっとちょっとちょっと。ここでこのまま寝るとかナシだよ」

こんな姿勢で寝たら明日は確実に体が動かない。せめてソファに寝てくれと揺す振っても、がくがくとされるままに動くだけで自ら動く意志は見えない。

「・・・ったくぅ」

一つごちて。ちょっと可哀想かな、と思いはしたがジーンズを握るその手を外させて前に回り屈んで脇に手を入れる。どっこいしょ、と自分と大して差のない体格の幸村の体をソファに引き摺り上げるために抱き上げれば、うー、と唸って腕が佐助の首に巻きつきそのまま首筋に甘えるように擦り寄りながらむずがる。

「・・・・・・ねむい・・・」
「わかってるよ。だから寝ろっての」

ちゃんと立って、と全体重を首に縋る腕にかけられた苦しさの中で佐助は訴える。細身ではあるが筋肉のしっかりついた体はそれなりに重い。それでも意識がちゃんとしていれば佐助でも軽く抱えられるが、眠り込んでいる人間は重たくて腕に余る。
それでもどうにか立ち上がりソファに二人で倒れこむように寝かせれば、今度は首から腕が外れない。
勘弁して、と耳元でくすぐるように繰り返される呼吸に胸を騒がせられながら、押し倒す形に収まっている状態から腕の力だけで起き上がって。

「旦那。ここで寝てもいいから、離して」
「・・・うー・・・いやだ・・・さすけと、ねる・・・」

鼻先が触れる程度の距離しか起き上がれず、目の前で不機嫌にぐずる表情を隠さずに見せつけられれ、挙句そんな我が侭まで言われたら何の拷問かと泣きたい心地になる。

「───俺さまと寝たいんだったら、歯磨いて着替えて、ベッドまで行く!」
「・・・・・・さすけぇ・・・」

もう目が開かぬ、と甘ったれた声が呟くのに、理性の糸が切れそうに伸びる。
が、それでもこらえたのは、相手が正気じゃないからだ。
子猫が親猫に甘えてるのと大差ない行為だとわかってしまう自分の理性がこういうときは憎い。

「だったら一人でここで寝る?」
「うー・・・おきる・・・」

眠気がとんでしまいそうだ、とぼやきながら、佐助の首に絡めていた腕を解いて。こしこしと子供の仕草で目を擦るのを見て、佐助が手を払って止めさせて。

「洗面所に着替え置いてあるから、着替えて歯磨き!」
「・・・うむ・・・」

まるで母親だよな、と軽い自己嫌悪に陥りながら、立ち上がって洗面所に向かう幸村に佐助も付いていく。
脱衣所も兼ねた洗面所に二人並んで着替え、たまに止まりそうになる幸村の手を急かしながらその手に歯ブラシを握らせて。チューブから歯磨き粉を搾り出すまでもしてやってから、佐助も自分の歯を磨く。

「・・・だんな」
「・・・ミントの香りで目が覚めてしまいそうだ・・・」

半覚醒状態の今がふわふわとして気持ちいい、といっかな磨こうとしない幸村に、気持ちはわかるとはいえ佐助も溜息しか出ない。
確かに一日や二日磨かなかったからとはいえ、即虫歯、ということはないが、ここまでお膳立てしてあるのだから諦めればいいのに、と思う。
ぼんやり佇む幸村を横目に佐助のほうは順調にうがいまで終わり。
どうしたものかと思案して、ぱっとひらめいた案を実行することにした。
曰く。

「俺が磨いてやるよ」

ここまで来ればとことん世話を焼いてやろうという自棄にも似た意地だ。母猫だって子猫に毛繕いをするのだから。
それに幸村の眉が寄ったのは、歯を磨かれるのがいやだからなのか、ミントで眠気が覚めるのがいやだからなのか。
どちらにせよここまできたら佐助も引けないので、気にしないふりで歯ブラシを奪い、洗面所がそこそこ広いのをいいことに幸村の体を引き倒して頭を膝に乗せる。
それが慣れた姿勢なのに内心で苦笑してその口を開けさせて。まるで歯医者にでもなった気分でその歯を磨いていく。

(旦那って、虫歯ないよなぁ・・・)

虫歯は体質も関係すると聞いたことがあるが、幸村はなりにくい体質なのだろうか。ちょっと油断すると出来てしまう自分との違いに、少しばかり羨ましく思う。
幸村の口内のきっちりと並んだ白い歯のどこにも虫歯の影はなく、治療痕もない。名残のように小学生の頃虫歯予防にと詰められたシーラントが白く残っているが、これも年月とともに割れたり欠けたりしてなくなるもののはずだから、綺麗に残っているほうが不思議だ。

子供の頃はよく一緒に歯医者に行ったものだった。そのすべては治療ではなく予防のためで、自分に大きな虫歯がないのは、一人で行くのを嫌がった幸村についていき、ついでにと予防を施されたからに違いない。

奥歯から上横裏側と磨き進み、たまに指を入れて唇を軽くめくったりしていれば、唾液を飲み込むのを我慢するかのように幸村の喉が鳴るのにどきりと胸が騒ぐ。
なされるがままに口を開け、無防備に口内を晒してくれているが、これはもしやするとかなり・・・卑猥なシュチュエーションなんじゃなかろうか。

「───あ、の、旦那・・・苦しくない?」
「・・・ひくない・・・ひもひいい・・・」

丁寧に細かく磨いていったためか肌理の細かい白い泡がたち、それに塗れた口元がちょっと視点を変えれば恐ろしいほどそそる、危ない姿だということに気付いてうろたえる。
くっと自分の喉が鳴るのを感じて居た堪れない心地になり、思わず手が止まったのを訝しんだのか、瞑られていた幸村の目が開き、眠気に支配されたぼんやりとした視線と見合う羽目になって、背を走ったぞくりとした感覚を振り払うように頭を二度三度と振った。

「はふへ・・・?」
「あ、・・・ああ、ごめん。磨けたから、うがい、して?」

ほぼ大の字に広がって寝転んでいた体を引き起こし、先に立ち上がって手と歯ブラシを洗う。
その横に立って幸村がうがいをするのを眺め、タイミングを見てタオルを手渡し。
これで終わったと、なんだか無駄に疲れをもたらした”歯を磨いてやる"という行為に、今後二度としないと内心で誓えば、顔を拭いた幸村が背中に懐くようにもたれかかってきて、その腕を腰に絡めて。

「佐助は歯を磨くのも上手だな」

と。また今度してくれ、とても気持ちよかった、と肩口に顎を乗せて耳元でうっとりとした口調で呟くものだから。

(・・・───も、ホント、勘弁して・・・!)

一体どこまで何をどう我慢すればこの苦行が終わるのかわからず蹲りたい気持ちをこらえながら、どう言えば幸村の機嫌を損ねずに断れるか深く深く思案した。






歯磨きって実はけっこう萌えシュチュだと思います、に一票。
うまく表現できなかったけど。もっとやらしく書きたかった・・・むにゃむにゃ
だってさぁ、口の中って、そうそう他人に見せないよね・・・! 
指とか入れられたりしないよね・・・! ハァハァ・・・!

そして他人に磨かれるのは気持ちいい、って思うんですが、他の人はどうなのかな・・・。
私の”他人”は歯科衛生士さんですが・・・(苦笑)

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あんまり呟かないけど生存確認ぐらいにはなるはず。

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