硯 箱 の 筆

筆の進むままに

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褒められた

彼女はとっても褒め上手。

その褒め上手な彼女から電話があって、途中電波に意地悪されながら長電話(苦笑)
私はベランダで洗濯物を干してたんですが、片手ではやっぱし無理っぽかったんで諦め。
彼女の電話はいつも楽しいので逃したくなかったのですさw

元の電話の理由はここ最近彼女のPCが不調で、私の送ったメール(というか、ミクシからの連絡)の有効期限が切れちゃっててすまん! というようなことだったのですが、そこから互いの趣味の話になり。
彼女はでびるめいくらいで、私は当然バサラで(笑)
あんまりバサラに興味を示してない彼女ですが、私の書いたのは見てくれてたらしくて、最近見れてなくてー、と言ったあと。

「そういえばあの忍びの人と赤い人はくっついた?」

と聞かれましたorz
それに ど う 答 え ろ と ?

・・・戦国では一応まだ、と答えました(笑)
それ以外言いようがない・・・
いつか彼女がサイトを立ち上げたら私も何か言ってやるんだ・・・!

うん。でもねぇ、いっぱい褒めてもらいました。
エネルギー充填!v
かなり無茶振りなところもありましたけど(笑)
Sで鬼っていうのは褒め言葉じゃないと思うんですがどうでしょうかね。
バサラになってからというもの、本当にそう言われることが増えた・・・。

筋肉痛です。
でも大掃除の一番体力使うだろう窓掃除は終わりました!
換気扇できなかったけど・・・だってもう腕が上がらなかったんだもんorz

ぼんやりテレビ見てしまってました・・・くろしつじのCM見ちゃったら、アニメも見たくなった・・・。
今子供がはまってるんだよなー。

拍手、いっぱいいただきました!vv
びっくりです、ありがとうございますー!
これを活力に年末を乗り切ります・・・!


さあ寝ます。
佐幸なさいませvv

おっと。
続きに畳んであるのは一応・・・主従です。
甘みはまったくなし、雰囲気でしか読めない感じのお話ですが、よろしかったらどぞv

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幼い頃の自分は夜中にぽかりと目を覚まして泣き、熱を出しては添い伏しの乳母を心配させていたとよく言われた。
そして決まって、その時には部屋の隅にふらふらと鬼火のような炎が彷徨い、それを払うのに大騒ぎだったとも。

それを見た者たちは、きっと物の怪が幼い自分にまとわりついて熱を出させるのだろうと言い、祈祷師だかまじない師だかを呼んでお払いや潔斎といったものを施したが、その現象はしばらく収まることはなく、随分と屋敷の者たちに苦労をかけたものだった。

そして成長した今も。
高い熱にうなされ、その熱に体力を奪われてうまく動けずに布団に伏している。
吐く息はあまり速くはないが、冬の冷えた部屋の中では濃く白くなって視界に映る。

部屋に明かりはない。
しかしそれの代わりだというように、十数個の赤に青の混ざる炎がゆらゆらと揺れながら漂う。
それは時折、壁や天井に触れては何かに弾かれるようにして離れる、ということを繰り返して、暗いはずの部屋を明るく照らしていた。

「・・・怪我や病以外で熱を出すなんて、随分と久しぶりじゃない?」

炎の間を縫って。
闇を体に纏わせるようにして、どこからとも知れぬ場所から佐助が現れるのを見る。

「・・・・・・お前が、おらぬから、・・・」
「うん、ごめんね。お仕事長引いちゃった」

頬に触れてくる指先は優しく、けれど氷のように冷たい。
仕事帰りだと言いながらすでに衣服は忍び装束ではなくいつも着ている物に着替えており、このまま朝まで側にいてくれるのだろうと思ってその安心感に小さく息をついた。

その指を頬から顎、首筋へと沿わせながら小さく佐助の笑う気配を感じる。
熱で潤む視界を無理矢理開けば、滲んだ視界に佐助が炎と闇に纏わりつかれているのが見えた。

「相変わらず・・・懐かれてる、な・・・」
「お互い様でしょ。それにこいつは俺に懐いてるんじゃなくて、俺の闇に懐いてるんだよ」

佐助の言葉を理解したかのように、その体から炎と闇が螺旋を描くように絡まりあいながら離れていく。
佐助の闇は濃く深く広い。
視線だけで部屋を見渡せば、炎に照らされて見えるはずのものがまったく見えない。
すでにこの部屋は佐助の闇に覆われ、外から切り離されているのだ。

「まったく・・・旦那の炎は主に似て我が侭なんだから」
「どういう意味だ・・・」
「どんな理由か知らないけど、主の体に負担かけて暴れるのは我が侭でしょ」

少しばかり怒ったように聞こえる佐助の声は、指を伝い触れる肌から身に沁み込んでいく。
ひんやりとしたその気配が沁み込んで行くに従い、体の中で暴れていた熱が落ち着いていくのを感じる。
少しずつ位置を変え宥めるように肌を這う手が気持ちいい。そして鎖骨から襟を割り入り込んで、ひたりと動きを止めるのはことことと音を立てる心の臓の上だ。

「・・・ふう・・・」
「すごく早いね。しんどいだろ?」
「精も根も尽きたぞ・・・」

炎が暴れれば辛い。
戦場であればそれを御し支配しているから疲労を感じることはないのだが、何もないときに不意に暴れられると体がついていかずに熱を出すことになる。
そしてそれを宥められるのは佐助の闇だけだった。
静かで熱を持たないそれだけが、暴れ狂うものを宥められるのだ。

「もう少し、早く帰って来い・・・ばかもの」
「俺様もそのつもりでがんばってたんですけどねー」

空いた手が髪を撫でる。随分暴れたから背で髪が絡まったのだろう、引っ張られる痛みがあった。
明日は風呂に入ってから髪を梳かしてもらおう。その前に一人で風呂には入れないだろうから入れてもらわねばならないか。
それより先に汗で湿った着物だけでも着替えたいなと視線をやれば、わかっているとばかりに片目をつぶってみせる。
用意のいいことだ。しかしそれも当たり前になるほどに繰り返してきたことだから、もう慣れているだけなのかもしれない。

髪をいじっていた手が首の後ろに回り、そっと起こされる。
もう体の熱はすっかり収まり、闇に絡まる炎も目の前の佐助の顔がやっと見える程度の明るさしかない。
重い腕を肩に乗せ、帯を解き袷を開いて脱がされるのに任せる。片方ずつ腕を抜き、尻に敷いてしまっている部分を引きずり出すために強く抱きしめられるのに、こちらも抱き返して。

「そうだ、佐助」
「はい?」
「おかえり」
「・・・ただいま」

顎を肩に預けた至近距離で囁けば、苦笑交じりに返事が返ってくる。そのまま唇が耳に触れ小さく音を立てて離れていくのがくすぐったい。
その首に縋って。薄い匂いを奥の奥まで吸い込めば、帰って来てくれたのだと、安堵の溜息が漏れる。

寂しかったのだ、ずっと。
側にいるはずの半身がいなくて。
どこに行ったのだと、暴れて探し回るほどに。

「じゃあしばらく寝てもらうとして。朝、起こさないからね?」
「佐助も一緒に寝よう。今離れられて暴れられたら今度こそ死ぬぞ、俺は」
「ずっとそばについてるけど。添い寝はしません」

手際よく着せられた着物の帯を緩く締め、布団に転がされる。
腕を放して離れられるのがいやで緩めずにいたら、覆い被さるように近寄ってくれるのが嬉しい。
呼気が触れる距離。その熱を感じたくて、薄く唇を開いて甘えてみせるけれど。

「体力ないんでしょ」
「・・・ちょっと吸うぐらい、大丈夫だ」
「旦那が大丈夫でも俺様が大丈夫じゃないから。我慢して」

目が覚めるまで側にいるから、と。
額と鼻先に軽く触れて離れていく唇。
つまらない、と尖らせる唇を宥めるように指を這わせてくれるその手をとって、両手の平で包み込む。
こうすれば逃げられないだろうと胸に抱き寄せれば、苦笑いの表情で佐助が笑う。

「側におれ」
「いるよ、ずっと」

どうして炎が暴れるのかわからないと佐助は言うけれど。
もう覚えてはいない、幼い頃の自分もわからなくて夜中に目を覚まして泣いたけれど。

それは側にこの存在がいなかったからだ。
寂しくて悲しくてどこにいるのかと探し回って。

だから、お願い。

次に目を覚ますまで。この手を闇を、取り上げないで。







うーん、毎回思う説明不足。
かといってうまい説明も思い浮かばないんだぜ・・・orz
皆様の想像力に頼るしか・・・ないんですごめんなさい!

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