硯 箱 の 筆

筆の進むままに

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ちょっと思った

昨日はご近所さんのお通夜に行ってきました。

特別仲がよかったわけではありませんが、働き盛りのお父さんが小さい子(うちの子の元クラスメートなので4年生)残してお亡くなりになるってのは、切ないですね。
明日は我が身、で想像して、とりあえず主人より1分1秒でも長生きしようと思いました。
ぶっちゃけ、親姉妹子供を泣かすことはできても、主人泣かすのは無理。嫌。
あの席(喪主席)に私の葬式で主人を座らせるのだけは我慢できないと思いました。
長生きしよう、うん。

そんでもって。
そういう情景を見て、幸村はきっと私と同じようなこと(ポイントは、相手がお館様でなく佐助だって所ですね)を思うかもしれないけど、佐助は特にそうは思わないかもしれないと思いました。
現代ではなく、戦国でね。
あの二人の生き死にの概念はきっと違うと思うから。
それに佐助は幸村より長生きするつもりはカケラもないよ。
だって俺さま忍びだもん。

はぁ。
凹みました。

それでも食べて寝て起きたらそれなりに復活しました。
いつまでも落ち込んでられないっす。

今日は子供が学校お休みだったんで、久々にマクドに行きました。
行って、しまったー! ───と。

ガトーマロン、木曜までだった・・・(((((((((_| ̄|○ノ)))))))))
もうストロベリーショートケーキに変わってるよ!
でもあまりに切なくて、もうないんですか、って店員さんに聞いたら、まだ置いてた!
(しばらくは2種類扱うようです)
食べた! おいしかった!きゃー
割り引きないけど、食べたかったから食べたよー!
微妙な贅沢気分です。
あの値段出すならもうちょいいいの食べられたんじゃ・・・と冷静になっちゃいけないね。
期間限定に弱い私です。

で、小話(笑)
現代で学園ですー。
食べたら書かないとね!  ←?

明日は関東でイベントー。謹言!
天気予報は晴れみたいなので、よかったよかった。
・・・・・・・・・いいなぁっ!・゚・(つД`;)・゚・
どこでもドアが欲しいです。
皆様(あ、遠方の方は前日入りしてるのかな)残留組の分まで楽しんできてください・・・
そして参加の方は関西まで(もしくは通販分を)残しておいてくださ・・・い・・・(涙)


拍手ありがとうございました!
小話畳んじゃったので、あとでまたコメントお返しだけ書きますね!
ありがとうございますはみだしハート
狐佐助、とりあえず反論は来なかったので、アレで良しとしますかお

とりあえずここまで。
佐幸なさいませvv

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食べ納めだ、と幸村が指差したのは、全国、いや、世界中で名の知れたファーストフード店の期間限定のアイスだった。

「・・・今回の、もう四回ぐらい食べてなかったっけ?」
「うむ。しかし、明日からストロベリーショートケーキに変わってしまうからな」

ガトーマロンは今日までだ、と佐助の手を引き店に向かいながら携帯をポケットから出す。
幸村はあまりメールも電話もしないが、この店のクーポンを使うという一点で携帯を活用している。
列の最後尾に並びながら片手で一生懸命操作し、あった、と声を上げるのを佐助は微笑ましい気持ちで見るものの、そろそろ手を離しませんかー、と周囲の好奇の視線を浴び、それに嫌な汗をかきながら思う。

「ガトーマロンはここ最近のヒットだった」
「・・・随分気に入ったんだね・・・」

おいしいと笑う幸村に付き合い、佐助も何度か───そう、何度も、だ───口に放り込まれたが、元よりその味付けがされる前のバニラの時点で佐助には甘く感じられるものが、ガトーマロンに変身したあとは思わず蹲りたくなるほどの甘さになるアイスだ。
(しかも今日はこんなに寒いのにねぇ)
甘さはともかく、寒さすら幸村を止める理由にならないか、と小さく息をつく。

「もう俺さまはいらないからね」
「ああ、一口でいいぞ」
「・・・だから、その一口も遠慮するってば」
「一口は食べねばならん」

食べ納めだからな、と強い調子で言い渡され、反論できず黙る。

「・・・じゃあ、せめて小盛りで」
「いつもそうしてるだろう?」
「アレについてくるスプーンは大きいでしょ? それに小盛りしたって多いの」

だからスプーン半分ね、と念押しするものの、食べ始めるとその世界に浸るからきっと憶えていてくれはしないだろう。
一応は応と返事をしてくれたのを信じることにして、順番が回ってきたのに注文をし財布を取り出すために幸村の手が離れる。
早く離してくれないかと思っていたが、離れれば離れたで寂しい気もするから困りものだ。
両手を開いて閉じてと動かせば、寒さでかじかんでいたはずの両手の、繋がれていた方の手だけは滑らかに動くのにも苦笑が漏れた。

外の寒さに佐助を慮ってか幸村がイートインで注文したのに、佐助もコーヒーを追加で頼む。
窓際の日の当たる席に二人で座り熱いコーヒーをすすれば、ほっこりと芯から温まろうものだ。
たとえ目の前で真逆の光景が繰り広げられていても、だ。

「・・・体、冷えない?」
「いや? この冷たいのがうまいのだ!」
「そう・・・」

ぱくりと一口食べるごとに口元を緩ませ満足げに笑む顔が幸せそうだ。
本当に美味しそうに食べるよなぁ、と見ているだけでこちらまでニヤけそうになるのに口元を引き締めていれば、ダメ押しのように幸村の声が上がった。

「大きい栗の粒があった!」
「あー・・・よかったね」

ダメだ、緩む。
もーほんと勘弁してくれ、と緩むその顔を見られまいとさりげなくコーヒーのカップを口にあて視線を逸らす。
熱いコーヒーは猫舌傾向の舌にはちょっとばかり辛いものがあるが、ニヤニヤしてる顔を見られるよりはましだ。

「佐助」
「はい?」
「ひとくち」
「・・・はいはい」

呼ばわる声に視線を戻せば、既に口元には透明なプラスチックスプーンがアイスを乗せて控えている。
そして、その先端には大き目の栗の粒が、ちんまりと。

「・・・旦那、栗乗ってるよ」
「うむ。これはそんなに甘くないから、アイスよりはいいだろう?」
「それは・・・あー、うん、ありがたいと思うんだけど、これ、さっき言ってた大きいのじゃないの?」
「そうだが?」

それが何だと言わんばかりの表情に、幸村は栗が好きではなかったかと首を傾げる。
見つけたと喜んでいたのに、と思ったのが顔にでも出たのか、幸村がスプーンをさらに近づけにっこりと微笑んで。

「栗は好物だが、まだ中にたくさん入っているし、うまいものは二人で食べるとよりうまく感じるだろう?」

だから食べろ、とスプーンにもりっと盛られた───やはり小盛りにしてほしいというのは忘れられてしまったようだ───アイスを食べるように促されて。
その幸村の気遣いに、じんわりと涙が出そうな心地になってしまうのは、子の成長を喜ぶ親の心境だというのには気付かない振りをして、目の前で一緒にあーんと口を開けている幸村の顔を見ながらぱくりと含み、唇でこそいで。

(───あまっ! え!? なにこれ、マロングラッセか!?)

歯で噛んだ栗の粒の甘味に、脳裏を砂糖コーティングした有名な菓子が浮かび、さらにかすかなアルコールのような香りを感じて、思わず手を口元に当ててしまう。

「佐助? うまくないか?」
「や、うまいまずいじゃなくて・・・これ、マロングラッセみたいじゃ、ない?」
「そうか? ・・・粒が小さいからそこまでの味は判断つかぬが」
だとしてもそれも好きだが、と微笑まれれば、佐助には特に続けるべき言葉はない。
「何度も食べてたのに、気付かなかったなぁ」
「毎回少ししか食わぬからだ」
「・・・・・・」

そういう幸村は毎回平らげていても気付かなかったのだが、そこは懸命な佐助は突っ込まない。
とりあえず一口は食べたのだから仕事は終わり、とコーヒーに口をつければ、幸村の手が伸びてきてカップを指差す。

「なぁに? これ、ブラックだけど、飲むの?」
「いや、ちょっと貸せ」

幸村に言われるままカップを差し出せば、それを飲むでなくプラスチックの蓋を外す。
ふわりと上がる湯気、それを見ながら幸村はアイスを盛り付けたスプーンを、とぷん、とその中に入れた。

「ちょ・・・! 何すんの!?」
「これで少しは冷めるだろう? 砂糖とミルクの代わりにもなるし」
「ええ~~~~~~・・・」

そのままスプーンを二、三度かき回しアイスをすっかり溶かしてしまうと、再び蓋をして佐助に返す。
飲み口にと開いている隙間からかすかにガトーマロンの甘い香りがし、怖々とすすれば先程よりは飲みやすい温度になったと感じ、そして先程まではなかった甘い味を感じ。

「どうだ?」
「・・・うん。飲めるよ・・・」

飲めるけどね、と内心で続け、もう一口すすって。

(・・・次回のストロベリーでは勘弁してもらおう)

アレはコーヒーには絶対合わない、と栗の香りのするコーヒーをすすりながら、こっそりと佐助は溜息をついた。





あの栗の粒、マロングラッセ並みに甘いと思うんですけど、違うのかな?
とりあえず佐助には受難、ということで。
佐助は甘いものが食べられないわけじゃないんだけど、進んでは食べない、ていう感じで。
幸村の甘味の限界にはついていけないと思うけどね☆

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あんまり呟かないけど生存確認ぐらいにはなるはず。

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