硯 箱 の 筆

筆の進むままに

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眠いです・・・

こんなときばかり早起きな娘に5時半にたたき起こされました。

うーん、眠い。
最近ご飯食べたら速攻眠くなります。
朝も昼も夜も、食後は眠たくて辛い・・・

とりあえず無事に修学旅行に旅立ちました。
昨夜から今朝にかけて、荷物の半分を夏物から冬物に替えさせました。
天気予報も今日明日は寒いと言い、事実朝から何事!?というぐらい寒いかったので。
京都はもっと寒いしなー。
風邪引いて帰ってきませんように・・・

さて。今日は冷蔵庫の霜取りをしました。
我が家に2台あるうち、小さいのがPCのある部屋においてあるのですが、お菓子やアイスが入ってるものだから子供が開けて放置とかするので(ドアパッキンが緩めなのです)すごい量の霜が。
霜を取ったら、ものすごく静かになりました。
やっぱり掃除もしなきゃな・・・

そして今日はアイスクリームの日だそうです。
私はバニラ党です。
もちろんそれ以外にもキャラメルとか、ナッツとか、ラムレーズンも好きですけど!
家には常にバニラアイスの在庫があります(苦笑)
今はクッキー&クリーム~vv

つーわけで、アイスクリーム記念日。
以下、またしても現代パロです。
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「バニラ・・・と、チョコナッツスペシャル。キャラメルアーモンドとラムレーズンと、やはり抹茶は捨てられぬ!」
「旦那・・・腹壊すから、三つまでにしなさい」

五月九日はアイスクリームの日だ! と、朝から教室で幸村はどこから手にいれたかわからないチラシを振り回した。
そして佐助の放課後の予定を聞かぬまま、迎えに来るからな! と叫び、始業の鐘とともに幸村は去っていった。
忘れずにチラシだけは佐助の手に押し付けて。

『本日アイスクリームの日にて、全品三十パーセント割引!』

・・・真っ赤なポップの文字は、佐助の脱力を誘うのには十分すぎるほどだった。

「三つでは足りぬでござる。トリプルカップのラージとダブルカップのラージで」
「すいません、バニラ、抹茶、キャラメルアーモンド、トリプルカップラージでください」
「さすけぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「驕ったげるから、それぐらいで我慢する!帰りに持ち帰りを自分で買え!」
「むうぅぅ」

的確に幸村の好みを三つに絞り、口を挟ませずに注文して代金を支払う。
店員もくすくす笑いながら、注文した佐助に商品を渡さずに極当たり前のように幸村に差し出す。
そのカップには何故かピンクのプラスチックスプーンが二つ、おまけなのかサービスなのかわからないカラフルなチョコスプレーとともに飾られていた。

「・・・どくがんりゅーにも誘われてたんじゃないの?」
「うむ。駅前の新しい店に誘われていたのだが、あちらはフルーツを練りこむのがメインで、某の好きな抹茶がないから断った。今日はどこもセールをしているでござるな」
「ふぅん」

窓際のブラインド越しに外の明るさを見て取れる席に向かい合って座れば、早速手をあわせて幸村が嬉しそうに食べ始める。
せっかく二つあるのだからと、無理矢理持たされたスプーンを上下にフリフリ遊び、帰り際に幸村の後ろで呪い殺さん勢いでこちらを睨んでいた伊達政宗の顔を思い出せば、少しばかり口角が上がるのはもう仕方ない。
あれは相当悔しかったんだろうな、と今目の前にいる幸村の満面の笑顔を堪能しつつ、それでも同情はしない。
いくらかでも幸村と飲食を共にして、未だに好みを覚えない政宗が悪いのだ。
(しかし好き嫌いの少ない幸村の好みを憶えるのは至極難しいことではあるのだが)

「佐助、バニラと抹茶とキャラメルと、どれがいい?」
「どれもパス」
「ダメでござる。一口は食べるでござるよ」
「・・・んじゃ・・・抹茶」
「うむ。抹茶はここの店が一番美味しいでござるよ!」

もりもりとスプーンに抹茶を盛り付け、佐助の口元に差し出す。
艶やかな緑色のアイスはまったく甘そうには見えないが、実は幸村が好むほどに甘い。
旦那、ちょっとこれは多いです・・・と心中呟いて、とりあえず口を開ければ、迷いなく口に入れられて舌にアイスの冷たさが触れる。
口を閉じればゆっくりとスプーンが抜き出されていき、その動きにあわせて唇でこそぎ。
───甘い。うわー、甘い!
それでもちゃんと抹茶の風味が残されていてうまいと思えるのだから、幸村の賞賛を浴びるだけの事はある。

「うまいでござろう?」
「うん・・・あま・・・いや、うまいね・・・」

思わず口を覆って唸るように感想を述べるその前では、幸村が佐助の口に入れたスプーンに残った抹茶アイスを舐め取っている。

(あー・・・間接チュー・・・・・・とか旦那には関係ないんだろうけどね)

今更この程度、子供の頃から当たり前にしてきたことだし、さっきじぶんが口に入れた時点で成立していることだ。
しかし。

「旦那、スプーン舐めるのは行儀悪い」
「む? おお、すまぬ。もう一口食べるか?」
「・・・や、もう、十分だから」

一々小うるさく注意するのももう習慣のようなもので、この、「放課後一緒にアイスを一つスプーンでアーンしてね」な行為も、慣れてしまったことなのだけど。

(俺様いたたまれない・・・)

きっぱり辞退したにもかかわらず、あらたに佐助に食べさせようとキャラメルアイスをスプーンに盛り付けているのを、周り中の好奇心いっぱいの視線を浴びながら食べなきゃいけないのかと、目の前の鈍感にも程がある幼馴染に色々問いただしたいのをこらえて、佐助は仕方なく口を開けた。



アイスクリームの日。
こういう日はデートでしょう、この二人は!

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